首都ウランバートルは地下鉄が無いため道路は車が溢れ、朝夕は大渋滞であった。通行は日本とは逆の車は右側通行。日本の中古車が輸出されているようで、日本人が下取りに出した二代目プリウスの多さにはビックリした。7台も続いてプリウスとすれ違う事は日本でもないだろう。右ハンドルのため、左折時の接触事故が多いようで、2回も目撃しました。日本車は燃費の良さと悪路でも痛まないのが人気なのだそうだ。ウランバートルでの平均月収が47,000円との事で、ガソリンがほぼ日本と同じくらいのため、相当負担割合が大きいと感じられます。産油国なのに精製工場がないため、原油を中国へ安く売り、高いガソリンをロシアから買っているようで、
日本企業の応援が欲しいですね。
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首都ウランバートルを一望できるザイサン・トルゴイの丘より 近代化の高層ビルが立ち並ぶ 標高は首都中心部で1,351mと高い。 |