南八ヶ岳に花を求めて        19.7.7
                    (硫黄岳・横岳)
                                                           単独行
                                                                                         
            毎年梅雨の時期に入ると南八ヶ岳の横岳周辺では、貴重な高山植物のツクモグサ、
           ウルップソウが咲き始めます。本州で見る事ができるのは八ヶ岳以外では白馬岳だけ
           で、北海道の礼文島では絶滅寸前の危機に瀕しております。2年前にこの花に初めて
           出合い魅了され、梅雨の間に2〜3回出かけております。
             横岳付近の岩場にはたくさんの高山植物が自生し、日本有数の高山植物の宝庫で
           す。八ヶ岳の花の一部をご紹介いたしましょう。

            

                
                稜線の登山道はまさに花道           稜線に咲くチョウノスケソウと下は小同心

                
              ヤツガタケキスミレ  オーレン小屋付近        オサバグサ  夏沢鉱泉付近にて

                
                 コイワカガミ  赤岩の頭にて        ツガザクラ  横岳稜線にて
             
                
                 ツクモグサ  横岳付近           ウルップソウ 横岳付近にて

                
              ミヤマシオガマ 横岳山頂付近             イワウメ(白)とオヤマノエンドウ(紫)
            

               
    
               チョウノスケソウ 横岳山頂付近          ミヤマキンバイ  横岳山頂

            
         7月中旬からはコマクサが咲き始めます。硫黄岳山荘周辺、根石山荘周辺が見所です。

           
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