季節のお便り 
                                                          


                            
                                ブランシュたかやまスキー場にて   25.12.23  

           年賀状も出来たことだし、大掃除は来週やることにして連休最後はスキーに行って来ました。白馬か志賀に足を延ば
          そうと考えたのですが、連休最後で岡谷JCT辺りの渋滞が予想されたため、岡谷ICから新和田トンネルを経由してブラ
          ンシュたかやまにしました。このスキー場は子供たちが小学生の頃家族でよく行ったスキー場で、実に18年ぶりです。
          今でもスキーヤーのみで、1日券(55歳以上は3,000円)を買い、来る時に支払った新和田トンネルの領収書を提示する
          と帰りの通行券(600円分)がもらえます。以前では考えられないようなサービスです。スキー場はあの手この手と集客に
          大変なことを感じます。スキー場は料金体制を細分化(時間券、10-14時券等)したり、近隣と共通券にしたりと生き残り  
          に懸命ですが、スキー人口を増やさない限り無理でしょう。飯田市下伊那の小学校でスキー教室を廃止した学校が増え
          ており、長野県人なのにウインタースポーツを体験しない人が今後増えそうです。年一度の行事にウェアを買うのが無
          駄だという意見や、引率の先生も大変ということらしいです。 ウェアなんて交換会や親戚からの払い下げ等で解決でき
          そうですが、反対派の強い父兄がいると、先生も萎縮せざるを得ないのが今の教育現場です。それと土日の部活も冬
          場は休止し、基礎体力作りのためにスキー、スケートを県教育委員会が推奨すれば底辺拡大になると思うのですが。
          親がスキーをしないと小中学生では行うチャンスがありません。今の小学生の親の年代はボードが流行りだした世代で、
          ボードは長続きする人が少ないこともあって、子供をゲレンデに運ばない要因でもあります。
           15年以上使ったスキーズボンが窮屈になったため、さんざん探してようやく旧モデルのデサントのものを見つけました。
          黒ならジャケットはどんな色でも合うのですが、黒は完売で、仕方なく残っていた黄色にしました。そこで、黄色には何色
          がマッチするか考えていたところ、Mammut(スイスのメーカー)のマウンテンジャケットが送料込みで9,500円というのを見
          つけ、黒と迷った結果、青にしました。発注から商品到着まで19日もかかり、中国から送られて来たのにはビックリ。コピ
          ーかなと襟元を見ればメイドイン portugal とあり、ポルトガル製を装ったコピーでは?と疑ってしまいます。正規品なら3
          万円はするようですから、安い分しょうがないですね。今日試着してみましたが、マイナス10度という場所では暖かくあり
          ませんでした。ゲレンデのスキーヤーもヘルメット装着率が高まり、今日見た感じでは4割くらい装着していました。

                                                                           25.12.23


           今日から12月、県内のスキー場は例年より早く、いくつかオープンしております。私も初滑りの準備をしようと年々窮
          屈になってきたスキーズボンを新調することに決め、市内のスポーツ用品店を回ったのですがウェストはLサイズで股下
          はMサイズの体に合うウェアが無いのです。そこでボード用のパンツにしようかと試着したのですが、「何よコレ」っていう
          感じで、長過ぎてこれもダメでした。最近のボーダーはパンツをずり下げ、裾をたくねて足を短く見せるのが流行りのよう
          で、おじさん族には理解し難く、ついて行けません。仕方なくネットで短足、肥満者用のスキーパンツを探しているところで
          す。気になって自分の足の長さは平均以下なのか?調べてみました。   
            クリックすると平均値が分かります。日本人の身長別足の長さ
  みなさんどうですか?          25.12.1


                         
                               イノシシ・クマ用捕獲罠  座光寺地区財産区林にて

           10月中旬に地区の山へキノコを見に行ったところ写真のような罠と、鉄格子の檻の罠が仕掛けてありました。人家から
          400m、果樹園からは300m奥に入った林の中です。ここはクマの通り道で、中央道のすぐ上にある同級生の果樹園で
          も毎年被害に遭っておりました。昨年から電気柵を設置したため被害は無くなっているようですが、ここ数年前から新たに
          ニホンシカによる野菜への被害が増え、エサを作っているようなもんだと嘆いておりました。天竜川の東側(竜東地区)では
          ニホンシカによる被害が以前から深刻でしたが、天竜川を挟んで西側ではニホンシカは見られなかったものが、近年増え
          て被害も出てきているようです。 一説によると上伊那地方で天竜川を渡って繁殖した鹿が、下伊那地方まで勢力を広げ
          たということです。
エンカルを舐めるシカをご覧いただきたい。動物写真家で自作の無人カメラで動物の生態を撮影してい
          る駒ヶ根市在住の宮崎学プロの写真です。初めて見た時衝撃でした。エンカルを撒く道路公団、県、市町村、一般人の中
          にこのような事が起きていることを何人が知っているか?無人カメラの映像は衝撃的事実を物語っております。
           私も興味本位で(プロではないので遊び心からです)罠の置いてある場所から50m程離れた場所にセンサーカメラを10
          月27日にセットし、1週間経った今日見に行って来ました。野塾写真館にUPしてありますのでご覧ください。 
25.11.3    


                   
                        スズメウリの果実                    アレチウリの果実と花                           

           スズメウリアレチウリ
           庭の草をみしっていた際に、ツツジにカラスウリのようなツル性の植物が巻きついていたため引っ張って取ったところ、
          写真左のような実が付いておりました。葉はカラスウリに似ていますが、花はまったく違うし、実も小さいし何だろうと思い
          調べたところ、「スズメウリ」と分かりました。カラスウリ(カズラ)より実が小さいことや、スズメの卵くらいの大きさという事
          からスズメウリと呼ばれているようです。カラスウリやアレチウリと同じウリ科の植物です。真上に電線があるため、鳥の
          糞から生えてきたのかと思います。そういえば外来植物で、厄介物のアレチウリはどんな実を付けるのだろうと思い、近
          所で猛威を奮っている場所に行ってみました。ウリと名が付くくらいだから、小さな瓜が実るのかなと思っていましたが、
          まったく予想外の実でした。アレチウリを退治する頃はまだ花を付ける前だった事もあり、実を間近で見たことはありませ
          んでした。金平糖のような形状でそこに硬い針のようなトゲがあり、うかつに触ったところ刺さってしまいました。この時期
          に退治する際には厚い作業用のゴム手袋が必要です。繁殖力が凄まじく、退治するには花が咲く前の7月までに、根っ
          こから抜くのが効果的のようです。                                     25.9.23


           今月6日、パソコンに電源を入れたところ初期化されたようになってしまい、私の手に負えず諦めて修理に出しました。
         どうもウイルスに感染したようで、擬似初期化という症状でした。プログラムを再度インストールし、インターネットの接続、
         プリンターの設定等ようやく元通りになったと思いきや、メールの過去の履歴が消えてしまい目下調査中です。

          その間に2020年のオリンピック開催地が東京に決定となり、招致関係者の浮かれている様子がTVで何度も放映され
         不快でした。インターネットで国民の声を聞くサイトでも反対78%に対し、賛成は僅か22%です。

         東京オリンピックあなたは賛成?反対? 候補地にあげられていたトルコのイスタンブールは5回目の挑戦でまたもや落
         選です。ようやく国力が付きオリンピックを開催できるまでに成長した国を応援してあげたい。美学を持った昔の日本人な
         らばそう思う人が多いと思います。それなのに、首相がウソをついてまで招致とは…辞退してトルコを応援していれば、世
         界の人々の日本人への賞賛は計り知れないものだったと思います。震災復興、原発事故の終結が最優先なのに、「オリ
         ンピックどころではないでしょ」が正直な国民の声で、反対78%がそれを表しています。

          それにしても、IOC委員とやらは皇族や貴族、オリンピックのメダリストで国民の英雄と持てはやされている人たちで、彼
         らが福島原発の汚染水の貯水タンクを実際に見たり、真夏の開催なのに東京の殺人的酷暑を体験したのだろうか?と疑
         門です。マラソンなど早朝からやるにしてもあの暑さの中で行えるのかと、今後議論されることでしょう。
 25.9.18


                     
                        戸隠神社奥社への参道  25.8.24       オオシラヒゲソウ(大白髭草) 参道にて

           ビッグハットに信州環境フェアを見に行き、かみさんが戸隠神社に行ったことが無いということで、戸隠まで足を延ば
          して来ました。パワースポットということで数年前から賑わっております。JR東海の吉永小百合のTVCMでもさらに人気
         を煽りました。奥社までは片道2km、杉並木は約1kmほど続きます。参道の脇に珍しい花を見つけ写真に収めました。
         花の形はナデシコのようで、花びらがレース状のため、カラスウリの花を連想させます。家の図鑑にも載っておらず、戸
         隠の植物で検索したところ見つかり、「ユキノシタ科ウメバチソウ属 オオシラヒゲソウ」であることが分かりました。戸隠と
         言えば蕎麦ということで、松本から同行した娘の勧めで蕎麦ソフトを食べてきましたが、その売行きにも驚きました。私の
         住む南信州飯田の観光名所に元善光寺、天竜峡等ありますが足元にも及ばず、観光資源の南北の格差を改めて思い
         知らされてしまいました。21年の統計調査では7、8月の2ヵ月間だけで戸隠奥社へ21万人訪れているようで、今では
         3倍近くに増えているとのことです。私も昨日の様子から、1日だけで1万人は来ていると感じてきました。  25.8.25


          信州環境フェア2013
         
24日(土)、25日(日)に長野市のビッグハットに於いて第13回信州環境フェアが開催されます。県内の企業・団体
         約50先が環境への取組みをPRするイベントのようです。
          その中のNHK長野のブースで「信州の星空写真展」が開催され、「撮るしん」に投稿された星空写真の中から32点
         をNHKがプリントして展示するようでNHKから連絡がありました。「銀河の山門」と「星空の氷瀑」の2点が選ばれまし
         た。長野市のビッグハットですがお出掛けしてみて下さい。NHK撮るしん星空プロジェクトをクリックすると信州の星空
         が見られます。
撮るしん星空プロジェクト                                   25.8.21
        


                    
                      万古渓谷不動滝 10:55          10時間の渡渉を終えて二軒屋で 25.8.4 

         夏山に出掛けようと天候状態を調べたのですが、今年は大気が不安定で稜線は雲や霧が多いようで、家から見え
        る南アルプスの山並みも雲に覆われている日が続いております。稜線に登っても写真が撮れそうにないと判断し、先
        月行われた万古渓谷の余韻の残る内にと、泰阜村の二軒屋から前回の始発点唐沢の滝までのコースに挑みました。
        単独行のため唐沢の滝まで行き着いても林道には車が無く、タクシーを使うしかないため、遡ったルートをまた戻る事
        にしました。(タクシーだと千代の唐沢大橋から二軒屋まで1万5千円くらいかかりそうです。)行程片道約7kmで、過
        去のツアーや他人のホームページを見る限りでは片道だけでも6〜7時間掛かっているため、5時間歩いて唐沢大橋
        に到着できない場合は、その時点で引き返す事に決め、二軒屋キャンプ場を7時15分に出発しました。先月の上流
        コースと違って水量も多く、滝、ゴルジュが多く、30m位の高巻きや岩壁のへつりもあり、鎖場も支えのハーケンが抜
        けていたりで苦労しました。12時過ぎても頭上に林道は見えず、少し行くと左から水量のある支流が流れ込む合流点
        に着き、そこで昼にしました。ガーミンのGPSを持参したのですが衛星を1つしか拾えず、役に立ちませんでした。スマ
        ホの地図で確認すると唐沢の滝まではあと400m程の地点で、行こうか迷いましたが往復でまだ1時間弱かかり、18
        時になってしまうと判断し止めました。帰路も同じように高巻き、へつりの繰り返しで、ルート検索は下りの方が難しい
        ため、12時30分に折り返したのですが二軒屋には17時15分到着でした。ちょうど10時間の長い行程でした。
         出逢ったのは下流で釣人一人のみ、渓流には小さな山女魚が上部まで見られ、岸壁にイワタバコが咲き癒してくれ
        ました。
携帯電話も圏外、単独のため足の捻挫や滑って転んで腕の骨折でもしたら帰れない所です。そう考えると無
        鉄砲と言われても反論できません。骨折や捻挫で歩けなくなったら滝壺に飛び込み、這いつくばって帰るくらいの覚悟
        が必要です。                                                 25.8.4


                  
                       万古渓谷ツアー  唐沢の滝上流部      25.7.14
        
         飯田市千代公民館主催の万古渓谷ツアーに参加して来ました。今回は唐沢の滝から上流部の沢登りで、40名程
        が参加しました。数ヶ所の滝を高巻きして行く箇所には、鎖やロープが張られコースは整備されていましたが、気を抜
        けない箇所が幾つかありました。 ガイドしていただいた地元の方は高齢の方々でしたが、その足取りの軽いことには
        驚かされました。昔は炭焼きのために奥まで入ったそうで、数ヶ所に当時の面影を残す炭焼き竃の跡がありました。
         数年前までは下流部の泰阜村の二軒屋から唐沢の滝まで約7kmの沢登りツアーを行っていたようですが、一般者
        にはハードで、事故が発生した場合、ヘリの救助も無理で、沢を遡るか下るしかないため、案内する地元のガイドさん
        の高齢化もあって、昨年から上流部に変更したようです。下流部の二軒屋からの沢登りに是非行ってみたいと思いま
        す。シャワークライミングや腰までの渡渉があるということです。        25.7.14


                        
                                 中央アルプス摺古木山のシャクナゲ  25.6.29
                  
         摺古木山情報
       
 6月12日に登山口まで下見に出掛けた際、崩落のため林道終点まで車が行けない状態で諦めていたのですが、
        シャクナゲの様子も気になり、2〜3時間余分に歩くのを覚悟で朝8時前に出て行って来ました。近年はこの時期は
        八ヶ岳に出掛けていたため、8年ぶりです。大平ダム先のロープの張られた所には先日は崩落のため通行止めと
        なっておりましたが、今日は通行止の表示が出ていなかったため、カラビナで止めてあるロープを外して車を進めま
        した。愛車ジムニーだからこそ行けたのですが、車高の低い乗用車では腹を打ってしまいます。終点小屋から1km
        程下に崩落を片付けた跡がありましたが、また雨が降れば上から崩れて来そうで、下は崖なので注意が必要です。
        自然園から摺古木山頂と右回りに登って来ましたが、期待していたシャクナゲは1週間ほど遅かったようで花も終わ
        りで散りかけていました。全体的に花の付きは少なく、この8年間で周りの針葉樹が大きくなり枝がシャクナゲを被っ
        てしまっております。今日は曇っていたたため、木曽側も安平路山も見ることが出来ず残念でした。この時期10年
        程前までは土日は終点の駐車場(5台分)が一杯になるほど登山者が来ていたのですが、今日は誰にも会うことも
        無く、車も渓流釣りの車だけでした。「大平宿をのこす会」や「大平の自然と文化を守る会」も高齢化により最近はそ
        の事業を「日本ナショナルトラスト」に委託しているようで、飯田市民による摺古木山トレッキングは行われていない
        ようです。登山道はクマザサが刈られてきれいに整備されておりました。                25.6.29


                       
                              道路上に散乱している鹿の死骸  25.6.15

         写真は長野県の南の某村。周りに人家は無く、牧場から通じている林道で生活道路ではないことから1日に1台
        通るかどうかと思われます。走行中に小枝でも踏んでしまったかと停車したところ、なんと鹿の足と頭蓋骨でした。
        胴体が無いのを考えると事故か病気で死んだ鹿を、他の動物が食べて、骨だけが残った。他の動物というのは熊、
        タヌキが考えられます。タヌキだとすれば、数頭でないとこれまできれいに食べ尽くせないと思われ、熊の確率の方

        が高いような気がします。動物写真家の宮崎学先生のHPにこの件が載っておりますのでクリックしてみて下さい。
         月の輪熊は人間を食うか?必見です。 月の輪熊事件簿


                          
                               モリアオガエルの卵塊  25.6.12

        
中央アルプス摺古木山登山を計画の方へ
        
ここ数年来、中央アルプス摺古木(すりこぎやま)に行ってないため後輩家族と行こうと思い、林道終点まで行け
       るのか偵察に飯田市大平まで行って来ました。飯田市立丸山小学校旧大平分校の手前から黒川に沿って東沢林
       道を入って行きます。大平ダムを右手に見て50m程行ったところロープが張られ、そこから先は崩落により通行止
       でした。登山者カード入れのボックスもそこに設置されておりました。林道終点まではそこからまだ4〜5km先です。
       場所が場所だけに復旧の見込みは無いと思います。益々摺古木山に足が遠のいてしまいそうです。梅雨の時期、
       シャクナゲの群落が見事なのですが、八ヶ岳の「ツクモグサ」の開花の時期と重なるため、近年は八ヶ岳に足が向
       いておりました。今年もどうやら八ヶ岳になりそうです。シャクナゲは年により花の当たり外れがありますし…
        大平に行ったついでにとモリアオガエルが産卵する沼を見てきたところ、20個程卵塊を確認できました。1つの卵
       塊に300〜500個の卵を産むそうですが、孵化したオタマジャクシは沼に落ちても待構えているイモリ等に食べら
       れ、生き残れるのは僅か1%とのことです。
                               25.6.13


                            
                              ナヨクサフジ(弱草藤)の蜜を吸うクマバチ

        梅雨入りしたのに晴天が続いております。梅雨時の花といえばアジサイが代表格ですがまだ花の時期には早い
       ようです。通勤途上で土手一面に咲く紫色の花が気になり、帰りに観察してみました。カラスノエンドウみたいな葉
       で、巻きヒゲがあり、小さな枝豆のような実を付けています。付近の空地にも一面に茂り時又、桐林、嶋地区の路
       傍でかなり見られます。調べたところ「ナヨクサフジ」というマメ科のヨーロッパ原産の植物で、在来種のクサフジよ
       り、なよなよしい(弱弱しい)ことからこの名が付いているようです。区別は葉の枚数、花の形等で見分けるようです
       が、判別は難しそうです。レンゲと同じように緑肥や家畜の飼料の目的で輸入されたものが野生化したようです。
       自宅付近では見かけませんが、先日の天竜川環境ピクニックの際に弁天の堤防の土手にも生えていました。相当
       繁殖力が強そうです。蜜を求めてクマバチが集まっています。クマバチはミツバチ科であり、クマンバチとも呼ばれ、
       大型の蜂のため獰猛で危険な昆虫と受け止めている人が多いですが、性質は極めて大人しく、人を襲うことはあり
       ません。刺すのはメスだけでオスには針がありません。仮に刺されても毒性はありません。子供の頃捕まえて刺さ
       れた事がありますが、足長バチやスズメバチに刺された時のように腫れ上がりません。それよりも、人家の軒先に
       真ん丸の穴を開けて巣を作るため困ってしまいます。我家は穴だらけで、穴を開けるガリガリという音が聞こえてき
       ます。クマバチは単独性のため、他の蜂のような社会生活はしません。子供の頃、通学途中に道のど真中にクマバ
       チがホバリングしているのをよく見かけ、石を投げて追っ払おうとすると、石を追って行ってはまた同じ所に戻るので
       よくからかいました。今分かったことですが、メスを探していたんですね。車で移動することが多い昨今では、すっかり
       気が付かなくなっておりました。最近のガキどもはそんな遊びも知らないだろうなあ。  25.6.5


                          
                               七輪とジンギスカン鍋によるジンギスカン
        
        今日は恒例となった天竜川環境ピクニックが行われました。この行事は天竜川の上流から天竜村までの川岸の
       河川清掃が目的で、(財)長野県テクノ財団伊那テクノバレー地域センター リサイクルシステム研究会が主催し、
       長野県経営者協会、県環境保全協会 が共催しており今年で20回目となりました。近年は最初の頃のような大型
       ゴミの不法投棄も減ったように感じますが、空き缶、菓子袋、コンビニ弁当等がまだまだあります。終了後、河原で
       焼肉をと思ったのですが昼には早いという訳で、夕方近所の東屋でH君家族と行いました。七輪に備長炭、南部鉄
       製のジンギスカン鍋で、肉も昔ながらの丸くプレスしたマトンとこだわりました。ヒツジの脂肪は、融点が44度と高い
       ので人間の体温では溶けにくく、吸収されにくいという特徴があります。また、脂肪分に含まれる、においのもとであ
       るカプリル酸は、消化・吸収されたあと肝臓に運ばれて燃焼されるので、中性脂肪に再合成されることがないことか
       ら、体脂肪として蓄積されにくく、肥満や生活習慣病を防ぐ働きがあるということです。マトンに含まれているカルニチ
       ンには、細胞内の脂肪の燃焼を促す作用があり、牛や豚と比較すると3〜10倍も多く含まれているそうです。家の中
       で七輪焼肉は煙もーもーで無理ですが、これからの季節、野外でやってみるといいですよ。ちなみに鍋と七輪セット
       は7千円位で購入できます。我が家では庭の片隅に焼肉ガーデンを作ろうと準備中です。  25.6.2


                          
                             猿倉平からの双子尾根と杓子岳(2,812m)    25.5.27 
        
         白馬大雪渓を今シーズン最後のスキーにする予定だっだのですが、GWの雪崩事故で3人が亡くなるという惨事
        が起きたため行先を変更し、途中から左側に登って杓子岳の長走沢を滑って来ました。写真左側の斜面をシール
        登行し、双子尾根への急登はスキーを担ぎ上げ、尾根で大展望を見ながら昼食。そこから急斜面を滑り降りて右
        側の長走沢に出て約2kmのロングランを楽しんで来ました。次回は長走沢を源頭部の双子コルまで登って滑り降
        りたいと思います。


                   
                       横手山山頂(2,350m)へ    25.4.27             志賀高原横手山山頂ヒュッテ(日本一高所のパン工房)             

         ゴールデンウィーク前半が始まり、志賀高原の「日本一高所にあるパン工房」として有名な横手山山頂ヒュッテに
        一泊し、渋峠、横手山、二日目は車で移動し、焼額山、奥志賀へとスキーに行って来ました。写真のように真冬に
        逆戻りして樹氷で真っ白で、ゲレンデも新雪パウダー状態でベストコンディションでした。ヒュッテは過去に食事で入
        ったことはありましたが、いつも満員状態の人気です。今回ダメもとで問合せたところ、運よく1室空いていたため、
        決行しました。道路に雪があって夏用タイヤでは熊の湯までが限界でしたので、リフトを3本乗り継いで山頂に行き
        ました。夕方ようやく霧が晴れ、素晴らしい眺望が見られました。夕食はまさにサンセットディナーで、西側の大きな
        窓から日没が見られるという贅沢なロケーションです。星の写真撮影を期待していたのですが、20時頃から霧が出
        て星空は空振りでした。                                            25.4.28


                          
                                  春蘭 実家の竹薮にて  25.4.13

         梨の花つけ作業(人工授粉)の時期となり実家の梨園に手伝いに行き、夕方、そろそろタケノコが出てい
        ないかと孟宗竹の薮に行ってみました。タケノコは見つからなかったのですが、四輪咲いている春蘭の株を
        見つけました。当地方では春蘭のことを「ハッコリババサ」とか「ジジババ」と昔から呼んでいます。子供の頃
        はこの山のいたる所に自生していたのですが、心無い山野草マニアの盗掘に遭い今や僅かになってしまい
        ました。全国的にも、こうした昔から自生していた山野草が盗掘により減ってしまっております。飯田地方で
        はチオンバ(正式名 オキナグサ)が野生では見られなくなっております。野生に生えている植物はその場で
        鑑賞してこそ価値があると思います。山野草を本当に愛する人なら現場で鑑賞してもらいたいと、願うばかり
        です。                                                 25.4.14


                          
                                 オコギ(正式名 ウコギ) 高森町  25.4.3
         オコギ旬を迎える
          3、4年前に北信(北信州の略)出身の人がオコギが植えられているのを見て、あれは何ですか?と聞か
         れた事がありました。私はその時までオコギは全国的に食されているものだと思っていたので驚き、インター
         ネットで調べたところ、正式名は「ウコギ」と言い山形県の米沢市では古くから藩主が奨励して垣根に使われ、
         特産物になっているようです。インターネットの情報からなので詳しくは分かりませんが、当地方と違ってもう
         少し育った新芽を、天ぷら、ゴマあえ、みじん切りにして炊き込みご飯等で食べるようです。オコギで検索する
         と当地方の方ばかりヒットし、他の地方からのヒットはないかと根気よく探していたところ、当地方以外にも「オ
         コギ」と呼ぶ所が見つかりました。岩手県北部の二戸市観光協会のHPです。食べ方も当地方と同じようです。
          飯田から30〜40q離れた上伊那の方ではどうなんだろうと思い、伊那市の馴染みのアウトドア店に行く道
         中で、伊那市のスーパーに立ち寄ってみました。産直コーナーで「オコギ」と書かれたパックを見つけましたが
         「下伊那産」と記されておりました。上伊那地方では出荷するほどの生産者はいないのだろうと感じました。ア
         ウトドア店の婆様に聞いたところ「オコギ」なら知っているが、あまり見かけないという返答でした。帰りに駒ケ
         根市の個人食堂に入り名物のソースカツ丼を食べながら店のおばさんに聞いてみると、知り合いが山から採
         ってきたと言って頂いたりするがギシギシして美味しくないねえとのことでした。通常栽培されているものは「ヒ
         メウコギ」で原産は中国です。 山に自生しているのは「ヤマウコギ」で東北の一部を除く本州に分布しており、
         日本古来の植物のようです。ヒメウコギとヤマウコギの判別は難しく、トゲが大きく、歯のギザギザがはっきり
         しないのがヤマウコギのようです。駒ケ根市の食堂のおばさんのは「ヤマウコギ」ではないかと思います。
          今ちょうど旬を迎え、かみさんが頂いて来たものをおひたしでカツオ節をまぶし、醤油をかけて食べました。
         春を感じさせる山菜で私は好きです。しかし、食感がギシギシという感じのため、好みが分かれるところです。
         ウコギ(五加木)の根は強壮剤として漢方薬として古くから知られていることから、葉っぱも健康に良いかも知
         れません。そういえば少し苦味があります。岩手県二戸市のオコギ情報を調べて、またこのページでお伝えし
         たいと思います。                                             25.4.4


                          
                            満開を迎えた「夫婦桜」(右側) 地方事務所裏側 25.4.1
                 
          今日から新年度
          飯田地方では3月の平均気温が高かった影響から桜の開花が早まり、昨年よりも2週間も早く満開を迎
         えております。今日から新年度がスタートし入庫式に本店に向かう途中、スマホで撮影してみました。学校
         関係は4日頃から新学期が始まるようで、欧米に合わせるなどと言って新学期を9月にするような検討もさ
         れているようですが、日本人には桜の開花のこの時期に新たな門出をするのが一番だと思います。それに  
         国際化に対応させるためだと言って小学校5、6年生の英語授業が平成23年4月から必修として取り入れ
         られておりますが、いかがなものかと思っております。本当に英語が必要な仕事に就く人は1割程度かと思
         いますし、必要ならば1年くらい留学すれば日常会話くらいは習得できると思います。小学5、6年生の母国
         語の日本語さえ未熟なガキにエーゴなんて塾と教材屋を肥やすだけと思います。日本人が中学、高校、大
         学と英語を10年間も習ったって話せる人が極少なのは「必要性がないから」に突きます。今日のニュース
         で小学生の英検受験者が20万人を突破なんて出ていましたので話題が脱線してしまいました。 25.4.1


                           
                                    小遠見山頂にて

              
スキーに今シーズン15回出掛けましたが、どうしても小遠見山に行かなければシーズンを終了でき
         ないと思い、出掛けて来ました。日中気温が上昇し、夜間冷え固まるためゲレンデはガリガリ、樹林帯
         の斜面はモナカのようになっておりました。シール登行で1時間半登りいい汗かきました。ゲレンデスキ
         ーは来週で終了し、5月に白馬大雪渓か針ノ木雪渓で今シーズンを終了です。
       25.3.23


           先日、北海道で暴風雪により9人の方が亡くなりました。車のエンジンの掛け放しによる一酸化炭素
         中毒と凍死が原因でした。中でも53歳の父親と9歳の娘の親子の遭難事故は気の毒過ぎていたたま
         れません。愛娘を守るため犠牲となった岡田さんは2年前に奥さんを病気で亡くし、娘さんと二人暮ら
         しだったということです。奥さんを亡くす前にはご両親も亡くなっているようで、無事救出された娘さんは
         一人ぼっちになってしまいました。母方の祖父母や両親の兄弟が居てくれることを望むところです。今
         度のような暴風雪は北海道でも滅多に起こらないということで、相当な凄さが想像されます。北アルプス
         稜線の風雪以上だったかも知れません。北海道では過去にも雪で立往生した車で暖を取っていた人が、
         一酸化炭素中毒で死亡する事故が起きております。道警や自治体は、暴風雪時の対応策をもっと住民
         に浸透させておく必要があったと思います。
          私も冬山に行くため、暴風雪は何度も体験しております。このような場合は風を防ぐことが第一です。
         車の中なら風が当たらないので体感気温は随分と違います。雪に埋もれる心配があればエンジンを切
          って救助を待つことです。今回亡くなった方々も車の中で待機していれば早く発見され、助かったと思い
         ますが、近くまで来ていたのでその判断は無理だったのでしょう。冬山の稜線で吹かれると、ザックから
         もう1枚服を出して着ようなんていうどころでありません。いち早く岩陰か反対側に逃げるかの判断です。
         そうこうしている内に動けなくなって、そのままうずくまれば凍死です。09年7月に起きたトムラウシ遭難
         事故では9人の方が低体温症で亡くなり、その時も濡れた服を着替えることもできず逝ってしまったよう
         です。今回の事故を教訓に雪国の北海道や東北の官庁では、しっかりとした対応策を住民に提示して
         2度とこのような事故が起きないことを切に願うばかりです。        25.3.6        


                         
                                 阿智村浪合 蛇峠からの飯田方面  25.3.3
           
           
2月9日の夜スノーシューで登った蛇峠に山スキーでシール登行し、帰りはシールを外して林道を
          滑り下りて来ました。今日は天気もよく、午後出掛けたので陽射しも濃く春を感じさせる陽気でした。
          展望台からは南アルプスのほか御岳、乗鞍、駒ケ岳(南駒ケ岳)も一望できます。治部坂スキー場
          最上部から樹林帯を登って行き、帰りはスキー場に滑り込めたらいいなあと思います。
           このほど厚労省が発表した長寿県ランキングで長野県が男女とも日本一になりました。男は1990
          年から5年毎の調査で5回連続の1位で、女は今回が初の1位です。男80.88歳、女87.18歳というこ
          とですから驚きです。県は長寿の要因は以前から指導してきた「減塩運動」の効果や、高齢者の就
          業率が日本一高いこと、公民館活動が盛んで生涯学習などで生きがいを持った高齢者が多いこと
          等を挙げております。私の両親も父84歳、母81歳で農業に専念し父は車の運転、母はバイクで飛び
          回っております。二人ともとても元気です。母は毎日自分で作った野菜、果物の他、今の時期はフキ
          ノトウ、セリ、ナズナを土手から摘んできて直売所に出荷しております。今月はいくら稼げたとか自慢
          して話してくれ、それが生きがいのようです。両親共とても80歳超とは思えないほど肉、魚をよく食べ、
          フライ、カツが特に好きのようです。そのおかげで同居している弟夫婦はコレステロール値が高くなっ
          ているようです。
           医療の進化に伴い、以前なら諦めていた病気でも助かるようになりました。でも寝たきりでは価値が
          ありません。ピンピンコロリ(PPK)とゆきたいものです。        25.3.3


               
                菅平ダボススキー場から根子岳途中避難小屋付近               小根子岳、根子岳、峰の原高原への分岐点

               
今シーズンの始めに深雪用のスーパーファットスキー(K2 ヘルベント)を購入しました。幅が普通の
          板の1.5倍はあるためスキー場でも
目を引きます。本領発揮できるのはゲレンデ外のバックカントリ
          ーのため、滑走場所を検討した結果、以前へリスキーが行われていた菅平高原の根子岳が安全で、
          ヘリに代わり雪上車で山頂に行くツアーもあるため決めました。雪上車が運休なら担ぎ上げようと、
          ザックとスノーシューを用意して行きました。風雪は止むことなくおまけに信州で一番寒い所とあって、
          ゲレンデの寒暖計は−13度。雪上車(スノーキャット)の営業は行なう筈がありません。
           気合を入れて山頂までの3kmの深い雪の中をスノーシューで向かいました。迷わないよう10m間
          隔で道標が建てられており、視界の無い中、それを探しながらの苦しい登行でした。滅多にゴーグル
          が凍ることなど無いのに、内側が曇って凍ってしまい使い物になりませんでした。2時間半掛けて山頂
          まで500m手前の分岐点まで登ったのですが、ホワイトアウトで断念しました。そこから登って来たル
          ートをスキーで滑り降りました。ヘルベントはスノーシューでも膝まで埋まる深雪を物ともせずに浮いて
          くれ、楽しい滑走ができました。登りの途中で上から滑降してきた数人のパーティに追いついたところ、
          ボーダーも板が沈んでしまって滑らないようで難儀しておりました。ゲレンデに近付くと斜度が緩くて止
          まってしまいそうになり、手で漕いだので滑って来られましたが、途中で追い越してきたパーティは登り
          と同じくらい時間が掛かったことでしょう。私は20分で下りてしまいました。天候が最悪でしたが、パウ
          ダースノーを体験できたのだし、体力作りと耐寒訓練と思えば充分満足のスキーでした。  25.2.24
                                                 


                   
                       志賀高原 寺小屋スキー場より東館山(2,000m)方面  25.2.17
           
           先週は蛇峠への夜間スノーシューハイクに北八ヶ岳縞枯山へと行ったところ、かみさんから「遊ぶ
          時だけは帯状疱疹は痛くないのかな?」と言われ、「仕事に行く時や家に帰ってくると痛いわ」と答え
          呆れられております。先週までチクチクしていたのですが、もうすっかり完治したようです。
           毎年恒例の阿南町「富草スキークラブ」の遠征にお誘いいただき、今年も志賀高原に行って来まし
          た。朝5時の自宅の寒暖計は−10度と冷え込み、塩尻では−14度の表示がありました。好天に恵
          まれ新雪の絶好のコンディションで、ブナ平、東館山、寺小屋、ジャイアントを存分に滑りました。
           今年は小学生8名、大人10名で初心者の母親も2名参加し、子供たちは疲れをものともせず、帰
          りもはしゃいでおりました。富草スキークラブは隔週でスキー教室をヘブンスで行なっており、子供た
          ちはどこでも滑れる技術です。県内のスキー、ボード人口の減少に歯止めをかけるためにも、こうし
          た地域のみなさんの活動が、もっと他の地区でも起きていくことを期待したいと思います。 25.2.19


           先週の27日の日曜日の朝から左脇腹がヒリヒリし、日が経つにつれヘソの辺から背骨辺りまで
          広がり、痛さは増すばかり。この痛さは以前2度もかかった「帯状疱疹」に間違いないと思い、医者
          に行ったのですが、発疹が出ておらず痛み止めの薬しか処方してもらえませんでした。寝てても痛
          みで目が覚め、土曜日に再度病院へ、ところが臨時休診。あわわぁ、我慢できず違う病院にかかり
          ました。以前、 帯状疱疹にかかった時は痛みと同時に発疹が現れたのですが、今回は遅いようで
          す。塗り薬と抗生物質の薬を処方してもらいました。帯状疱疹は子供の時にかかった「水疱瘡」のウ
          イルスが原因で、ストレスや体力低下により発症するようで、医学書には再発は滅多にないと書か
          れておりますが、何度もかかる病気のようです。顔や目の付近に発症すると顔面神経痛や視力低
          下の恐れもあります。まだしばらく痛みが続きそうです。
             25.2.3            


                 
                  どんど焼き 5時半点火              北八ヶ岳横岳ロープウェイ終点 坪庭入口

           正月も松が取れ、今朝は各地区で「どんど焼き」が行なわれました。どんど焼きは正月の松飾り
           を外したものを集め7日の朝燃やし、その火で焼いた餅で七草粥を作るのが地元の慣習でした。
           当地区も準備の都合等で7日に行なわず、10年程前から日曜日の朝に変わっております。5時
           半に点火なので、今朝は気合を入れて早起きし出掛けて来ました。長男が小学校へ入学した時
           から、次女が小学校を卒業した後も毎年欠かさずに行っていますから、24年くらいになります。
           朝早く寒いために小学生の親子と地区の役員以外はあまり来ません。昔からの年に一度の行事
           ですので、無病息災を祈ってこれからも毎年出たいと思います。
           どんど焼きで焼いた餅を食べ、7時半に家を出て今シーズン4度目のスキーにピラタス蓼科に行っ
           て来ました。55歳以上はリフト券が2500円という安さに釣られたのですが、コースが少ない上に
           雪不足で閉鎖されているゲレンデもあって午前中で飽きてしまい、樹林帯の見事な樹氷を見て楽
           しんで来ました。諏訪、蓼科周辺のスキー場は晴天率が高い反面雪が少なく、冷え込みが厳しい
           ためアイスバーンのような硬い雪面が多いため、転倒時におけるケガの確立も高いと思われます。
           私も滅多に転倒することは無いのですが、万が一転倒した時はスピードも出ているため、用心の
           ために今シーズンよりヘルメットを着用しております。 横岳ロープウェイ終点からは縞枯山や横岳
           へと冬山の初心者にお勧めコースです。スノーシューを持った登山者も大勢ゴンドラに乗っていま
           した。
            樹氷の写真を野塾写真館にUPしました。             25.1.6           


                        
                             初日の出  上伊那郡中川村陣馬形山山頂 25.1.1 7:23                      

              あけましておめでとうございます。初日の出の天候が心配されましたが、今年も陣馬形に
             初日の出を見に行って来ました。年末に降った雪でチェーンを巻かなければ登れないかと
             覚悟して行ったところ、愛車ジムニーの4駆のローレンジのおかげで行くことができました。
             やはり例年より車は少なく山頂にも14、5人でした。昨年、帰省していた息子を連れて行っ
             たところ寒さにまいった様で、今年は勘弁して欲しいと言うので一人で出掛けて来ました。
             三が日は息子も娘たちもテレビと寝正月で、私は近くのスキー場に少し行ったくらいで、家
             でごろごろして、最近買ったスマホと格闘し、食べてばかりいたため、すっかり腹の調子を崩
              してしまい胃が疲れているようです。今年こそは減量に挑戦しようと思っている矢先なのに

             本気にならないといけませんね。  
              本年もよろしくお願い申し上げます。 
           25.1.3


    に戻る