季節のお便り
26年のおたよりへ
白馬五竜スキー場 27.12.29 リフト上部は地蔵ケルン
年末の休みとなったため、待ち焦がれていた初滑りに出掛けて来ました。安曇野ICから先はチェーン規制で、殆ど
が志賀高原や妙高方面に向かうのか、安曇野IC(旧 豊科IC)から下りる車は僅かでした。大町市に入ると昨晩降っ
た雪が道路に残りアイスバーンでした。八方尾根スキー場に着いたのですが滑っているスキーヤーが見当たらず、
ゴンドラで下りて来るしかない状態のようだったため諦め、白馬47に戻りました。上部の五竜スキー場まで行ったの
ですが強風のため昼過ぎにリフトが運行休止となり、視界不良もあって撤退しようと帰路のコース入口まで行ったとこ
ろ雪不足で閉鎖されており、結局ゴンドラで下りるしかない羽目に。45分並んでやっと乗れたと思ったら超低速運転
でゴンドラ内に1時間閉じ込められ大変な初滑りでした。ゲレンデ情報をタイムリーに確認して行けばよかったと後悔
しております。それにしても、年末休みを利用して楽しみにして白馬にスキーに来た県外の家族連れは、雪不足でお
気の毒です。 27.12.29
私の最初のジムニー JA11型 平成20年に10年落ちの中古を購入 JA22型 平成27年11月購入 17年間続くJB23型現行モデル
本日トヨタの新型プリウスが発売されました。1997年に登場して以来6~8年のサイクルでフルモデルチェンジされ
今日発売されたプリウスは4代目になります。初めて4WDが揃い雪国の北海道や東北地方から、かなりの予約が入
っており、納車まで3ヵ月は掛かりそうとの事です。プリウスはその燃費のよさが一番の魅力で、今度の新型は1ℓで
40km走れるとあって、ハイブリッド車の中心になる事は間違いなさそうです。
一方でプリウスが登場した翌年の1998年に新型が登場して以来、17年間もいまだにフルモデルチェンジなしで生産
されている国産車があります。それはスズキのジムニーです。私のセカンドカーでもあり、一番左のジムニーが13年前
に中古で買った最初のジムニーです。6年程乗り、次も中古のジムニーを平成20年に買い、今年6月末に新車に買い
替えました。不幸にも10月3日の事故で全損となり、11月に買い替えてもらいました。
ジムニーの一番の魅力は狭い悪路に強く、道があればどこへでも入って行きたくなること。1970年の登場以来、フル
モデルチェンジが2回しか行なわれておらず、消費者を飽きさせないし、頑丈に作られていること。現に10月3日に長野
道で追突され横転した際も、私は無傷で後遺症もありませんでした。ジムニーは釣り、登山の趣味以外にも雪の多い地
方の実用車として幅広い人気の車です。
この冬はジムニーでバンバンスキーに行きたいなあ! 27.12.9
5日の土曜日に飯田文化会館において「飯田フォークフェスタvol.2」が開催されました。地元のフォークソング愛好
家らが還暦を過ぎて再結成を期に、平成26年2月1日に第1回目を開催して以来、1年10ヶ月振りのフェスタです。
山岳写真仲間のKさんがこのスタッフをされている事から、チケットを購入し元の職場の仲間と行って来ました。
Kさんは還暦を期に3年前に3人でGGB(ジジイとババア)を結成し、各地区のイベントに引っ張りだこのようで、前回
出演しましたが、2回目になる今回は出場せず、代わりに地元からは清水智さん(元小学校教員で現在千代で農業
に専念。座光寺小勤務時代、千代公民館行事等で知り合い)、現役風越高校生デュオ、風越高校OBトリオの3組が
前座で出演しました。清水さんはギター、ハモニカ、ドラム、長靴にタンバリンを付けての伴奏で実力も然ることなが
ら愛嬌たっぷりでした。
今回も当時から活動しているプロ5組が出演し、アコースティックサウンドを聞かせてくれました。
1964年(昭和39年)に東京オリンピックが開催され、1966年(昭和41年)にビートルズの来日公演があり、そ
の影響でエレキギター、ドラムを使ったグループサウンズ(GS)の時代が1970年(昭和45年)頃まで続きました。
GSの全盛期に大学生の間では反戦歌やカレッジフォークが流行り、GSが下火になりだした頃からフォーク全盛の
時代へと入るわけです。私が小学生の5、6年生くらいから中1くらいまでがGSでその後、高校時代までがフォーク
ソングの時代であったと思います。その後はニューミュージックへと受け継がれております。
58歳位より若い方には出演したグループを知らないと思いますので、簡単に紹介します。(出演順)
・三浦和人 中京大学在学中に中川敏一と「雅夢」を結成。1980年にヤマハ開催のポプコンで「愛はかげ
ろう」を唄い最優秀曲賞を受賞。解散後はラジオのパーソナリティ等で活躍中。1958年生
・杉山清貴 1983年に杉山清貴&オメガドライブを結成。サマーソングを定着させた。1959年生
・山崎ハコ 1975年18歳でデビュー。小柄ながらもパワフルな歌声で人気が根強い。1957年生
・杉田二郎 はしだのりひことシューベルツの元メンバーで「風」をヒット、解散後は森下次郎と第2次ジローズ
を結成し、「戦争を知らない子供たち」が大ヒット。フォーク全盛期の立役者の一人。
・六文銭 小室等が中心となって1968年に結成。長野県朝日村出身の上條恒彦と唄った「出発(たびた
ち)の歌」は世界歌謡祭でグランプリを受賞、「雨が空から降れば」等代表曲。現在は小室等、娘
の小室ゆい、及川恒平、吉田拓郎の前妻四角佳子(よすみけいこ)の4人で活動。
小室等は72歳、杉田次郎も69歳ということで、今でも唄い続ける姿に感動しました。入場者の7割以上が60歳
以上の方で、当時を思い出して聞いていたと思います。三浦和人氏は飯田を気に入ってくれ、来年4月2日には飯田
創造館に於いてソロコンサートが予定されております。杉田二郎や六文銭といった一世を風靡した人たちを飯田へ
呼んでくれているのは三浦和人氏の働きかけのようです。次回はビリーバンバンや因幡晃といったところを期待した
いところで、K氏にお願いしておきました。 27.12.6
11月も終盤だというのにこの暖かさ。例年ならこの時期の3,000m峰は真っ白に雪を被っている筈なんですが、
自宅から見える南アルプスには雪がありません。立山ですら積雪は0ということで、この3連休に初滑りを予定して
いたスキーヤーやボーダーのキャンセルが続出したとのことです。この暖かさで近所の農家では干し柿がカビない
よう、扇風機をフル稼働して管理に大変です。丁度リンゴ(ふじ)の収穫時期でもあり、実家でもリンゴ狩り対応は弟
の嫁さん、柿の管理は両親、リンゴの収穫は弟が担当し大忙しです。そんな訳で11月も柿取りと柿干しの手伝い、
今週もリンゴ取りでくたくたです。
早く雪が来てスキー場がオープンし、うっぷんをゲレンデで晴らしたいと願っているのですが… 27.11.22
長野県縦断駅伝1日目 トップで岡谷市役所へゴールする上伊那チーム 松村選手 27.11.14
晩秋の信濃路を2日間掛けて走る「長野県縦断駅伝」が14日、15日に行なわれました。 7月から勤めている
会社の同僚が上伊那チームの1日目のアンカーとして出場するということで、14日の土曜日に会社の仲間らと
応援に行って来ました。長野県縦断駅伝は今年で64回になり、県内の郡・市の15チームが1日目は長野市~
岡谷市、2日目は松本市~飯田市の22区間を競います。
生憎の小雨もようの肌寒い天気でしたが、選手の皆さんはそれをものともせず力強い走りで駆け抜け、上伊那
チームのアンカー我社の誇り松村選手はトップでゴールし、大変感動しました。
大会結果は上伊那チームが昨年に続き35回目の優勝を果たし、飯田下伊那チームも健闘し昨年に継ぐ3位
でした。大会の詳細やコースはこちらです。長野県縦断駅伝オフィシャルサイト
北海道で400kgの巨体ヒグマが射殺される
北海道紋別市で400kgもあるメタボのヒグマが射殺され、過去にも例がない大きさだと話題になっているようです。
牛の飼料用に作られたトウモロコシ畑に頻繁に出没していたため、コンバインで刈り取って範囲を狭め、刈取り最
中に現れたところを仕留められたようです。冬眠前にしっかり食べていたようですが、これだけ大きくなると冬眠用
の穴を見つけられず、人里の小屋や庇(ひさし)をねぐらにして食料をあさることになり大変危険です。こういう羆を
「穴持たず」と言って凶暴なのだそうです。最近は本州のツキノワグマも冬眠しない熊がいて、真冬に山の中で目
撃されている例がいくつかあるようで、冬だからといって油断できません。
ちょうど100年前(大正4年)に北海道北部の開拓地区の六線沢村と三毛別村(現:苫前町古丹別)で、開拓民
の住居が次々羆に襲われ、7名が食い殺された事件があった事は、道民の間でも忘れ去られようとしております。
400kgのヒグマ射殺ニュース
三毛別羆事件
クリックすると詳細が分かります。三毛別羆事件はアンビリーバボーの動画を時間があったらご覧ください。
27.10.11
シルバーのジムニーに追突され横転した私の黒のジムニー上信越自動車道上り 塩尻北IC手前 27.10.4 16:00
北アルプスの帰り、高速道路を松本方面から我家のある飯田方面に70km/hで走行車線を走行中、後方から
物凄いスピードで追突され、左側の壁面にぶつかりその反動で横転して追越車線にほぼ直角に止まりました。
幸い私に外傷は無かったのですが、横転したため車外に出られなくて、大型トラックに衝突されたら一巻の終わ
りだと生きた心地がしませんでした。幸いにも親切な通りががりの若者たちが発炎筒を使って後続車に知らせ、
外からドアを開けて私を引き上げてくれたので助かりました。追突して来た相手は顔をハンドルで打ち血だらけ
状態で、若者たちが救急車を呼んでくれ搬送されました。助けて下さった諏訪ナンバーの若者らの名前もナンバ
ーも控えることが出来ず、お礼を言えたのがやっとでした。レッカーを呼ぶにも連絡先が分からず、保険代理店
へ連絡するなどパニックになりました。現場検証とレッカー移動まで2時間余、大渋滞となりました。
今回このような大事故に巻き込まれ、改めなければならないことを痛感しました。それは以下の点です。
①保険会社から送られた保険証券の中にある事故の際の連絡先(サポートセンター)の記載されたカード
(損保JPNの場合は最終ページに切取り部有り)を免許証入に一緒に入れておくこと。
免許証は運転する際は車の中に入れたり、バッグに入れず必ず身に付ける。今回、免許証も携帯電話も
身に付けていたため直ぐに110番通報出来ましたが、車のサイドポケットやバッグに入れていたなら衝撃
で壊れるか、吹っ飛んでしまい連絡が出来なかったかもしれません。
②ドライブレコーダーの必要性
前方を写すドライブレコーダーを付けていたため、事故の発生時間、事故前の状態が確認できた。欲を
言えば後方の撮影できるドラレコが必要。ドラレコは「記憶より記録」と言われるように事実を記録できる
物なのでお勧めします。7~8千円の物でも十分な機能です。
事故原因はまだ分かりませんが、一番に居眠り運転が疑われます。ぶつけた相手がバイクだったら死亡事故
になっていたでしょう。
6月に買ったばかりの新車なのに大破です。新車に替えてもらう他にありません。
バインダーで刈って稲はざに掛けて天日で乾燥させる 来年は甥がぶどう園にする予定
シルバーウイークで5連休の方も多いと思います。この連休を利用して伊那谷地方は稲刈りが最盛期を迎え
ております。実家でも稲刈りをするということで、手伝いに行って来ました。近所の田んぼではコンバインで刈っ
ているところが増え、いまだに田んぼに「稲はざ」を作り天日乾燥しているのは、とうとう我家だけとなってしまい
ました。コンバインは大型の4~5条刈りになると1,000万円、2~3条刈りが300~400万円と高額で、1年
に1回しか使わない物に高額投資できませんし、その他にも果樹園の農薬散布のスピードスプレヤーが450万
円、トラクター150万円、高所作業車60万円、軽トラ100万円、田植機、運搬車等々、農業設備に1,000万
円以上掛かっており、手間があればコンバインがなくても3日あれば何とか稲刈りは済みそうです。ただ、後の
脱穀や稲はざ、稲ワラの片付けと結構手間が掛かるため、実家では来年から1つの田んぼにブドウを栽培する
計画です。今年からコンバインを頼んで稲刈りを行なった近所の人の話では、1反歩(10a)で刈取り、籾摺り、
運搬代込みで3万円程で、稲ワラの片付けまで頼むとそれ以上掛かってしまい、10俵収穫できても肥料代や
手間も考えたら米は買った方が安いと言っておりました。近年、飯田下伊那地方は耕作放棄の水田が増えてお
り、日本の農業の縮図を見ているようで、先が案じられます。 27.9.20
プロバイダーのOCN(NTTの関連会社)がホームページのサービスを打ち切ったため、他のプロバイダーに
変更しようとGW頃から検討しておりましたが、忙しさにかまけて手続きを伸ばしていたところ、とうとう8月から
ホームページが開けなくなりました。慌てて次のプロバイダーと契約し、やっと公開出来るようになりました。
読者の皆様には大変ご迷惑とご心配をお掛けし、申し訳ございませんでした。まだ検索が出来ない状態です
が、何とか検索してトップにくるよう頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします。 27.8.16
アスファルト舗装を夢中で舐める猿たち 大平街道佐倉様付近 27.5.24
アカシアの甘い香りも里ではもう終わりのようです。この甘い香りの花を野生の猿が毎年食べに来る場所が
あるので、大平街道へと向かいました。大休から少し行くと街道端にはアカシアが現れ、猿が食べて落とした
花や、枝が道路に散らばっているのが確認できました。早速木の上にいる猿を発見したので、車を止めてしば
らく観察しておりました。すると道路まで下りて来て、舗装を舐め始めました。とっさに塩カルを舐めているんだ
なと思ったのですが、もう5月だし雨で流されてしまっているのでは?、それに松川ダムより下だけど融雪剤は
撒かれるているのか?という疑問が生じます。それにしても車が来ても避けようともせず、夢中なのには驚きで
した。そのくせして、カメラを向けるだけで一目散に退散する習性は、人間が銃を構える仕業と判断しているよ
うで猿の遺伝子に組込まれているようです。上の写真は野鳥撮影用のブラインドに入って撮影したものです。
27.5.24
山菜のシーズンです。GWに山菜採りにお出掛けの方もいらっしゃると思います。そこで、山菜の美味しい食べ
を方をご紹介します。
・タラノ芽……山菜の王者と言われ、天ぷらが最高なんて言われますが、同じ天ぷらにするのだったらウド
の芽に軍配が上がります。天ぷらはタラノ芽の風味を逃がし山菜通は邪道と言います。一番
は茹でて、エゴマ味噌か、くるみ味噌、ゴマ味噌和えが風味を逃がさず山菜の味を堪能でき
ます。
・コシアブラ‥タラノ芽と同じようにエゴマ味噌和えが旨いが、タラノ芽よりくせがあるため、人によっては天
ぷらの方が喜ばれるかもしれません。
・ヨモギ ……天ぷらでも香りが楽しめ、天つゆで食べるとさらに美味です。
・ワラビ ……先っぽの毛をもみ落とし灰を掛けてぬるま湯に浸しアク抜きを行なってから料理に使います。
竹の子、鶏肉と一緒に煮るのが一番ですね。
・竹の子……孟宗竹の竹の子は掘りたてなら、薄く切ってそのまま味噌汁に入れて食べるのが香りと食感
を味わえます。通常は米ぬかで茹で、アク抜きした後に煮物に使いますが、香りは半減して
しまいます。
・山ウド ……若芽を摘んで天ぷらが一番でしょう。畑栽培のウドよりクセが強いです。
・ノビル ……球根部は天ぷらが美味です。茹でて酢味噌和えが一般的な食べ方です。2~3cmに切って、
(ノノヒル) 醤油着けにして、奴豆腐に掛けても美味しいですよ!
※ 毒草にはくれぐれも注意しましょう。 趣味の毒草 27.4.29
五竜遠見スキー場 雲海に飛び込め ! 早朝6:30 27.3.21
忙しい日々が続きしばらく更新できませんでしたが、ようやく気分転換も出来、更新出来ました。
気合を入れ3時に起床し、土日に6時半から早朝営業をしている白馬五竜スキー場にとんで行きました。
先日降った雨が凍りガチガチのアイスバーンで、転倒したら骨折の危険もありましたが気持ちよくかっ飛ばせ
スカッとしました。一緒にリフトに乗り合わせた地元の81歳、68歳、63歳のおっさん族の凄いこと。シーズン
に110日滑ると言い、81歳の親父さんに至っては昨シーズン124日だというからビックリです。その滑りの凄
さたるや、ヘルメット装着で飛ばすのなんの。転倒したらアスファルトのような斜面に叩きつけられ、骨折だけじ
ゃ済まないでしょうね。午後から用事があったので10時に切り上げました。天気もよく、もう少し滑りたかっただ
けに残念でした。近くにスキー場があれば定年後は毎日行きたいところです。 27.3.22
どんど焼き 飯田市座光寺万才地区 27.1.11 AM5:35
11日の早朝どんど焼きが行なわれ、近所の田んぼに行って来ました。消防署への届出だけでも、この日飯田
下伊那地方では350箇所で行なわれたようです。飯田・下伊那地方では以前は7日に行なわれ、どんど焼きで焼
いた餅を七草粥にしていたのですが、準備の関係や勤めの関係から日曜日に行なわれる所が増え、7日に行な
われる所は僅かとなりました。一部の地区では小正月に行なう所もあるようですが、小正月の1/15の成人の日の
祝日が改悪されてしまったため、翌日曜日に行なうようになり、日本の伝統文化が崩れてきております。小正月と
いう言葉も死語になりつつあるようです。
当地区のどんど焼きは小学生を持つ保護者と地区役員が前日「おんべ」を作り、当日は朝5時半点火です。末っ
子が小学校卒業して16年になりますが、卒業してからも毎年出掛けております。今年は焼き芋をしてみようと、餅
と一緒に持って行きましたが焼き芋は時間が掛かるため、一旦自宅に帰って焼いた餅で朝食を取り、1時間後に
焼き芋の確認に行ってみたところ、最高の出来上がりでした。みんなそれぞれに焼き鳥や焼肉をしたりして、和や
かに地区の人たちの初顔合わせとなりました。 27.1.12
白馬八方尾根スキー場名木山ゲレンデにて 27.1.3
新年あけましておめでとうございます。
皆様それぞれにご家族で和やかなお正月を過ごされた事と存じます。
元旦に毎年ご来光を見に陣馬形山に出掛けておりましたが、今年は元旦が雪降りとなったため諦め、家でテレビ
を見ててもしょうがないので、木曽福島までスキーに出掛けて来ました。2日は親戚へ年始参り、3日はスキー仲間
と八方尾根へスキー、4日の最終日はかみさんと初詣に電車で豊川稲荷へと思い立ったのですが、豊川稲荷は曹
洞宗のお寺でありながら、女狐を祭ってあってカップルや夫婦で行くと嫉妬し、不幸を招くという言い伝えがあるとい
うことで行先を変え、厄除け観音で有名な松本の牛伏寺に行って来ました。元旦の木曽福島スキー場、3日の八方
尾根スキー場ともまずまずの賑わいで、牛伏寺も三が日過ぎでしたので混雑は無くゆっくりとお参りできました。
地元に元善光寺があるのですが、正月は混み合うので近年は初詣に出掛けておりません。日本人は遂1週間前に
クリスマスに浮かれ、年が変われば神社仏閣参りと、不思議な国民だと思います。私はどのような宗教があっても
信じるものは自然だけだと思い、大自然に心の安らぎを求めております。今年も自然の中から得た感動をお伝えし
て参ります。 27.1.4